近代セールス社刊、小島幹登著「ある日突然危機に！小さな会社に潜む経営の落とし穴」に編集協力しました。 本書では、売上減少以上に「投資トラブル」「人間関係のもつれ」「法令違反」など“中小企業における見えづらいリスク”が行き詰まりの大きな要因となることが、数多くの事例を通じて紹介されています。小島幹登氏は、中小企業支援の最前線で数多くの企業を分析・再建支援してきた実務家であり、経営者が見逃しがちな“落とし穴”を明らかにする鋭い視点が本書の特徴です。読み手にとって理解しやすいように一部の編集に協力いたしました。

経営の備えが万全とは言えない中小・小規模企業にとって、「何が自社にとってのリスクか」「そのリスクをどう管理・回避すべきか」を体系的に学べる一冊となっています。

【本書の構成】

第１章　中小企業経営者の「リスク管理の心得」

第２章　見えないリスクを把握するための「死亡前死因分析」

第３章　怪しい儲け話に手を出して危機に陥るパターン

第４章　人間関係のトラブルで危機に陥るパターン

第５章　経営者のおごり・慢心・油断で危機に陥るパターン

第６章　従業員トラブル・法令違反で危機に陥るパターン

第７章　時代の流れに対応できず危機に陥るパターン

第８章　集客経路が乏しいために危機に陥るパターン

第９章　財務に関する知識不足で危機に陥るパターン